まどろみの幻次界

基本設定
BM2000『凶悪魔編』に登場した『幻次界』を舞台とした、『オリジナル小説』です。
『聖魔和合界』がSBMでの世界崩壊に始まり、何度も破滅と再生を繰り返していた間、かつての『新河系』の片割れである『幻次界』では何が起こっていたのか? ということを想定したお話です。
SBMの時点ではすでに『新河系』は崩壊し、天聖界、天魔界、天地球だけが世界に存在し、世界を支配していたのは超聖神を名乗る神の影、ザイクロイド・アノドでした。逆に『幻次界』では、アレキサンマルコの正当な後継者であるマルコネオンが平和な治世を続けていたようです。
したがって、『幻』をその頭にいただいた世界は、超聖神の手を離れた『神無き世界』だったと考えられます。サン・マルコが『だれもみんなちょっとずつ大切なんだ』と願った世界の片割れは、神を失ってなお、幻影のように存在し続けました。
後に、『虹』の名をもつ天使が降臨し、『幻次界』もまた、神を取り戻したひとつの宇宙に還ります。けれども、統合のときを迎えるまでの間、この世界はどのようにして長き神々の不在をかこっていたのでしょうか。
長き神の不在、そしてまどろみと幻影の世界――― これは、神から忘れ去られたひとつの世界の物語です。


世界の終わり、そして、はじまり(準備中)
『新河系』に、奇妙な災厄の影がほのみえる。
闇蟠の大海の上に浮かぶ、天聖界、天魔界、天地球、曼聖羅、エズフィト、そして、次界。
六つの世界が統合されて作り出されたはずの世界が、ゆっくりとほころび始める。各々の世界を往来する船が消え、世界同士の連絡が途絶える。時間が狂い、次元が歪む。そして、おびえ、祈る人々に対して返ってきたのは、神々の沈黙でしかなかった。
『神』の名を持つものたちは祈りに答えず、世界はただ捩れ崩れていく。そして、唯一神と言葉を交わす希望となるはずだった新しき『新河王』は、なんら力を持たぬ、か弱い存在として生誕してしまう。
―――崩れ落ちていく世界の果てで、神無き幻の世界が成立するまでの物語。


神々の愛した楽園
―――七つの星が、『幻次界』に、降り注いだ。
まどろみと幻影の世界で目覚めた七色の星は、己の背負った不可解な運命に困惑する。記憶、聖命、力。この世界にあっては必要とされるはずも無い己の存在のあり方。なぜ、我々は神無き世界に命が与えられたのだろう?
迷いながら、彼らは旅立つ。……ただ、己の定めの求めるままに。
BM2000の前日譚、まどろみの幻次界へと生まれ出でた、七人の神帝ルーツたちの物語。
キャラクター紹介



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